コロナ禍で老人クラブ活動が制限されている中、「何もできない。でも、何か出来ることはないか…」と考え、これから流行するであろうインフルエンザにも備えるために「マスクケース」を100枚作成し、手書きの一言メッセージカードとマスク(4枚入り)を添えてみなさんにお届けすることにしました。本来であればたくさんの仲間と和気あいあいと集まりたいところでしたが、密にならないように、地区の女性役員7名と会長、会計、事務局の男性3名の計10名で作成にあたりました。
作業工程は極力簡単に、材料は身近なものを使って、誰でも気軽に作れるもの、と試行錯誤しました。
下準備として、女性委員長が自宅で型紙を作成し、また100枚ものメッセージカードをすべて手書きで準備しました。
【材料】
クリアファイル、カッター、
ハサミ、定規、ぺン(黒・赤)
ボタン(留め具)、千枚通し
【作り方】
①型紙に沿ってクリアファイルに
定規を使って印(黒線・赤線)を
つける。
②印(黒線)に沿って、カッターや
ハサミで切り取りや切り込みを
入れる。※丸みのある角は、
湯飲み茶椀などに沿って
カッターを入れると簡単。
③印(赤線)に沿って、折る。
④ボタン(留め具)の部分に
千枚通しで穴を開け、
両側をボタンで留める。
⑤左右のボタンを留め合わせ完成。
マスクケースは、一枚一枚除菌シート
で消毒し、メッセージカードとマスク
を一緒に袋に入れて完成です。
みんなの気持ちが詰まった完成品は
各班長さんがみなさんのお宅に
近況確認しながらお届けします。
☆一日も早くまたみんなで集まって活動が出来ますように・・・☆