9月14日(火)、山形市総合福祉センターにおいて、山形市老連女性委員会の『おもてなしメッセージカード』制作活動が行われました。
この取り組みは、11月17・18日に山形県で開催を予定していた「第49回全国老人クラブ大会」が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け中止となったため、全国から参加を予定していた老人クラブの仲間や関係者へ山形県老連女性委員会が"山形のおもてなし"として、コロナ禍に惑わされず老人クラブ活動をする仲間たちに"お互いを応援しあうメッセージ"を書いて送る活動で、8月中旬から各市町村老連と連携し制作活動を展開しています。
山形市老連女性委員会は、開催市老連として本来、大会会場で山形の文化や風習を取り入れた“おもてなし活動”を予定してましたが、その想いを『おもてなしメッセージカード』に込めて制作することにしました。
令和2年度は、ほとんどの事業が中止または自粛となったため、久しぶりに集まった女性委員は、手指の消毒をして、マスクを着用しソーシャルディスタンスを確保したうえで、それぞれの想いをメッセージカードに書き込みました。
「手紙を書くなんて久しぶりだったから楽しかった」や「孫にときどき絵手紙を送っているのよ!すごく喜ばれるから、このメッセージカードも全国の仲間に喜んでもらえると嬉しい」など、制作活動のあとに少しだけおしゃべりをして解散しました。
全国の仲間へ山形の想いを届ける活動で、市老連女性委員会が心ひとつになれたひとときでした。