令和2年11月16日、金山町老人クラブ連合会の若手委員の皆様が、「新庄市東山焼」にて陶芸教室を受けてきました。
コロナ禍で遠出や大人数での参加は難しかったですが、最上郡内で人数を制限し、会話をせずもくもくと陶芸に没頭することで各々楽しみました。
陶芸は、細かく指を動かしたり、想像力を働かせることで脳の活動が活発になるそうです。そのため、認知症の予防や進行の防止、ストレス解消など、コロナ禍において非常に適した効果がある可能性が示唆されています。
また、作る時の楽しみだけでなく、出来上がりまでのワクワク感、完成した作品を見る喜び、そして一緒に作った仲間と共有する楽しみ、それを使用する満足感も含め様々な利点がありました。
参加して下さった皆様からは、「非常に楽しかった」「時間が足りなく感じたが、是非また作りに行きたい」と喜びの声を多くいただく結果に。
我々事務局も本気になり制作しましたが、年齢関係なく楽しめる陶芸は今後世代間交流の手段としても活用できるのではないかと感じています。
今回制作中の写真は撮り忘れてしまいましたが、完成した作品の展示会の様子を添付させていただきます。