本町の単位老人クラブで金沢老人クラブ白寿会(渡辺利明会長)が、このたび全国老人クラブ連合会会長表彰で優良老人クラブ表彰を受章しました。
その伝達式を、12月1日(火)に町保健福祉センター2階「研修室」で行いました。
受章団体の代表役員3名と町老連役員が出席し、来賓には佐藤町長、県老連亀谷会長、柏倉健康福祉課長、町社協事務局長のご臨席をいただきました。
金沢老人クラブ白寿会は、昭和36年に発足、現在78名が加入しており、会員の生きがいと健康を高める活動を主体的に取り組み、また地域全体の福祉向上においても中止的な役割を担い、特に平成13年から豊田小学校児童の登下校時に合わせ毎日通学路に立って見守り活動を行い、また毎週木曜日に集まって健康づくり体操やさらに月に一度スポーツクラブと連携してゲームや脳トレなど楽しい行事企画が評価されました。
渡辺会長は、「このたびの受章は、町内に組織されている8クラブを代表してであり、皆さんの支援があってこそ、新型コロナでなにもできない今年はできる範囲で親睦と交流をはかってきたが、一日も早く平常な生活で会員の笑顔と笑い声の絶えない活動が戻ってほしい」と感謝を述べ喜びを語りました。
この表彰は、今年山形県で開催される「第49回全国老人クラブ大会」の式典において授与される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となったことがとても残念です。