山形県の花「紅花」のたねの袋詰め作業を行いました。

投稿日:2020年10月22日 投稿者名:きららクラブ山形

10月7日(水)、山形市総合福祉センターにおいて、第49回全国老人クラブ大会『おもてなしメッセージカード贈呈活動』における「紅花のたね袋詰め作業」が山形市老連女性委員会にご協力をいただき実施しました。

 第49回全国老人クラブ大会の中止に伴い、きららクラブ山形(県老連)の女性委員会が"山形のおもてなし"として市町村老連と共同で、全国の老人クラブの仲間たちにお互いを応援しあうメッセージを書いて送る活動を実施しており、全市町村老連から心のこもったメッセージカードが合計1,031枚寄せられました。

 このメッセージカードに山形県の花「紅花」のたねを約30粒ほど小さな袋に入れて貼付し、全国老人クラブ連合会長表彰受章者をはじめ各都道府県・指定都市老連へ全国老人クラブ連合会を通じて送ることになっています。

 

紅花のたねは、山形市女性委員会委員や有志会員により一つ一つ丁寧に袋詰めされ、メッセージカードに貼付されました。

 作業の前に検温が行われ、手指の消毒をしてマスクは着用したままで作業にあたりました。

 3密を避けるため2人1組になってもらい、ソーシャルディスタンスを考慮し会議用机の両端に座って作業しました。

 山形の紅花が全国各地で咲いてくれることを願いながら、作業は順調に行われました。 

 作業のあとにコロナ禍における老人クラブ活動について情報交換が行われ、それぞれの地区や単位クラブの状況を報告していただきました。

 協力していただいた山形市老連女性委員や有志会員にも紅花のたねをおすそ分けし、「来年、紅花の花が咲くように植えてみましょう」とそれぞれ少しずつですがお持ち帰りいただきまいした。