令和4年3月3日、東京第一ホテル鶴岡2階「鶴の間」において、鶴岡市老人クラブ連合会鶴岡支部の創立60周年記念式典を開催しました。
本会は、昭和36年に鶴岡市老人クラブ連合会として結成し、平成17年に1市4町1村が合併し新鶴岡市の発足に伴い、老人クラブも平成20年に旧市町村を支部として鶴岡市老人クラブ連合会となりました。
鶴岡支部は、その中核として広域的な活動の推進を担うとともに支部単独の活動を展開しています。
コロナ感染症拡大の最中ではありますが、当初予定の規模を縮小し参加人数を制限したり時間も短縮するなど感染予防対策を徹底し計画を変更することにしました。
この日は、単位老人クラブから代表者1名と支部役員、招待来賓を含め約60名が出席しました。
式典では、小林達夫支部長が式辞を述べ、来賓として地元選出国会議員、鶴岡市長、県老連会長、鶴岡市社協会長4名からご祝辞をいただきました。
式典に続き、記念行事として、「祝吟」日本九重流詩吟学会総伝八段範師田中珀洲氏と「祝舞」日本新舞踊修扇会師範五十嵐斐脩氏がご披露しました。
お二人は、鶴岡支部の女性部会の役員として活躍されています。
また、記念講演では「明治時代の鶴岡の教育」と題して、鶴岡市史編纂委員の阿部博行氏を講師に招きご講演をいただきました。
この60周年を節目に組織の拡充に努めて参りたいと思います。